古くから伝わる手織り機に職人の手仕事を独特に重ねあわせ 伝統的なウシャク絨毯製法を500年の歴史から甦らせました
トルコの西側に位置するウシャク地域の女性たちは、絨毯の生産に深く関わってきました。
完成までの全工程に携わり一つ一つ丁寧に時間をかけ手作業で進めます。
洗浄から仕上げまでの手作業にはきめ細やかな心遣いが費やされ、常に最高の品質が保たれています。
機械織り作業は絨毯同士をつなぎ合わせている際にのみ使用することが厳しく定められていることから本物の芸術品と言えます。
移り変わりゆくスタイルの中、誕生したのが高品質なウールやバンブーシルクといった自然素材を使用した製品であり、
耐久性の向上とソフトな踏み心地、輝くような光沢が絨毯に命を吹き込んでいます。